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福利厚生にエアロビクスを取り入れるメリットと向いている職場とは

福利厚生にエアロビクスを取り入れるメリットと向いている職場とは

福利厚生にエアロビクスを取り入れる最大のメリットは、運動が苦手な人でも音楽に合わせて楽しく続けられ、運動不足とストレスの両方にアプローチできる点です。エアロビクスは有酸素運動を中心に筋トレやストレッチの要素も含むため、心肺機能の向上・脂肪燃焼・柔軟性アップなどの効果が期待できます。ただし、効果を実感するには単発で終わらせず、定期的に続けられる仕組みづくりが欠かせません。

エアロビクスとは、音楽に合わせてジャンプや前後左右の動き、ランニングなどを行い、ダンスをしながらエクササイズする有酸素運動です。「ダンスエアロ」や「ラテンエアロ」などさまざまな種類があり、自分に合ったプログラムを見つけやすいのが特徴です。ボディパレットでは、こうしたダンス系を含む有酸素プログラムを「運動が苦手な層でも始めやすい入口」と捉え、継続できる形での提供を重視しています。

この記事でわかること

  • エアロビクスで期待できる健康効果(運動不足・ストレス解消)
  • 福利厚生としてエアロビクスが向いている職場の特徴
  • 運動が苦手な社員でも続けられるかどうか
  • 導入の選択肢(講師招致・ジム法人契約・オンライン)の概要
  • エアロビクスの効果を続けるために必要な視点

※この記事の内容は2026年6月時点の情報に基づいています。持病がある方の運動は、必要に応じて医師にご相談ください。

この記事は、ボディパレット編集部が健康経営支援の現場知見をもとに執筆・監修しています。

エアロビクスで期待できる健康効果

エアロビクスは、心肺機能の向上・脂肪燃焼・全身持久力の向上が期待できる有酸素運動です。音楽に合わせて全身を大きく動かすため、運動が苦手な人でも楽しみながら運動量を確保できるのが特徴です。

厚生労働省 e-ヘルスネットによると、有酸素運動は体脂肪の減少と相関関係が認められており、心肺機能の向上や全身持久力(スタミナ)の向上につながります。全身持久力の指標である最大酸素摂取量が多い人は、心血管系疾患の罹患率や死亡率が低いことが複数の研究で示されています。エアロビクスは有酸素運動を行いながら、筋力トレーニングやストレッチの要素も含まれているため、筋肉をつけたり柔軟性を高めたりする効果も期待できます。

なお、健康づくりの一般的な目安として、有酸素運動は中等度(ややきつい)の強度で週150分以上、1回20分以上が推奨されています。エアロビクスはこの基準を満たしやすく、継続的に取り組むことで脂肪燃焼やカロリー消費を促し、運動不足の解消に貢献します。

エアロビクスは運動不足とストレスの両方に効く

エアロビクスは、運動不足の解消とストレス発散の両方に役立つ点が、福利厚生施策として優れています。デスクワークやテレワークで体を動かす機会が減った従業員にとって、音楽に乗って全身を動かす時間は、身体面と精神面の両方にプラスに働きます。

運動不足の解消につながる

音楽に合わせて全身を大きく動かす有酸素運動のため、普段運動不足で低下しがちな体力や心肺機能の向上が期待できます。筋肉を使うため基礎代謝が上がれば、スタミナや持久力を高めることにもつながります。継続的に取り組むことで、座りがちな生活で不足する身体活動を補えます。

ストレスの発散につながる

エアロビクスはさまざまな音楽に合わせて体を動かすため、普段ためてしまいがちなストレスを発散し、気持ちをリフレッシュできます。ポイントは、無理せず自分のペースで続けることです。無理をして体に負担をかけすぎたり、体を痛めてしまったりすると、かえってストレスになりかねません。自分の体調や気分に合わせて行うことで、運動不足とストレス解消の両方につながります。

福利厚生としてエアロビクスが向いている職場の特徴

エアロビクスは、「運動が苦手な社員が多い職場」「デスクワーク中心で運動不足になりがちな職場」「みんなで一緒に取り組む文化がある職場」に特に向いています。種目の特性として、ハードルが低く、集団で楽しみやすいためです。

具体的には、次のような職場と相性が良い施策です。運動習慣がない社員が多く「いきなりジムは続かなそう」という職場では、音楽に乗って楽しめるエアロビクスが運動への入口になります。デスクワークやテレワークが中心で座位時間が長い職場では、まとまった有酸素運動の機会として有効です。また、社内イベントやグループ活動が活発な職場では、みんなで一緒に体を動かすエアロビクスが一体感の醸成にもつながります。逆に、各自が自分のペースで黙々と運動したい人が多い職場では、個別性の高い別の運動形態のほうが合う場合もあります。

運動が苦手な社員でも続けられる?

エアロビクスは、運動が苦手な社員でも続けやすい運動です。難しい動きを完璧にこなす必要はなく、音楽に合わせて体を動かすこと自体が運動になるため、参加のハードルが低いのが理由です。

続けやすくするための工夫はいくつかあります。まず、強度の異なる複数のプログラム(ゆったりした初級向け、しっかり動く中級向けなど)から選べると、体力レベルに関わらず参加できます。次に、短時間(15〜20分程度)から始められると、忙しい業務の合間でも取り組みやすくなります。さらに、自宅やオフィスから参加できるオンライン形式なら、人前で踊るのが恥ずかしいという人も気兼ねなく参加できます。ボディパレットでも、こうした「運動が苦手な層でも始めやすい」プログラム設計を重視し、短時間・オンライン中心で継続しやすい形を整えています。

エアロビクスを福利厚生に取り入れる方法

エアロビクスを福利厚生として取り入れる方法は、大きく「講師を招く(出張型)」「フィットネスジムの法人契約(店舗型)」「オンラインで実施」の3つがあります。自社の働き方や拠点の状況に合わせて選ぶのが基本です。

  • 講師を招く(出張型):社内に講師を招き、会議室や空きスペースでエアロビクスを実施する方法です。社員が1拠点に集まる企業に向き、平日夕方などに定期開催すればイベントとしても定着します。会場の確保が前提になります。
  • フィットネスジムの法人契約(店舗型):エアロビクスのプログラムを提供するジムと法人契約し、従業員が都合に合わせて通う方法です。利用状況の把握には、利用実績を管理する仕組みづくりが必要です。
  • オンラインで実施:インストラクターによるオンラインプログラムを提供する方法です。テレワーク中心の企業でも場所を問わず参加でき、運動不足の解消につながります。

どの方法が自社に合うかは、業務形態・拠点の分散度・重視するもの(データ/利便性/選択肢)によって変わります。サービス形態ごとの料金体系や詳しい選び方は、関連記事「法人契約できるフィットネスとは?4タイプの料金体系と選び方」および「福利厚生にフィットネスを導入するには?選び方の5つの基準」で詳しく解説しています。

エアロビクスの効果を続けるために

エアロビクスの健康効果を実感するには、単発で終わらせず、定期的に続けられる仕組みをつくることが重要です。前述のとおり、有酸素運動は週150分以上の継続が健康づくりの目安とされており、1回参加しただけでは効果は定着しないためです。

続けるための仕組みとして、「業務時間内や昼休みなど参加しやすい時間に設定する」「短時間プログラムで負担を抑える」「参加状況を記録して見える化する」といった工夫が有効です。特に、参加ログを記録して利用状況を把握できると、利用率が下がったときに早めに手を打てます。ボディパレットでは、有酸素を含むオンラインプログラムの提供と、参加ログ・健康データの可視化を組み合わせることで、エアロビクスのような運動を「一度きり」で終わらせず継続につなげる支援を行っています。

まとめ:エアロビクスは「楽しく続けられる」が最大の強み

福利厚生にエアロビクスを取り入れるメリットは、運動が苦手な人でも音楽に合わせて楽しく続けられ、運動不足とストレスの両方にアプローチできることです。心肺機能の向上・脂肪燃焼・柔軟性アップといった効果が期待でき、企業のイメージアップにもつながります。

一方で、効果を実感するには継続が前提です。導入方法(出張・店舗・オンライン)を自社の働き方に合わせて選び、参加しやすい時間設定や記録の仕組みとセットにすることで、エアロビクスは「楽しい一回」から「続く習慣」へと育ちます。運動への入口としてエアロビクスを検討する際は、続けられる設計まで含めて考えることをおすすめします。

よくある質問(Q&A)

Q. 運動が苦手な社員が多くてもエアロビクスは導入できますか?

A. 導入できます。エアロビクスは難しい動きを完璧にこなす必要はなく、音楽に合わせて体を動かすこと自体が運動になるため、参加のハードルが低い種目です。強度の異なるプログラムから選べるようにしたり、短時間・オンライン形式にしたりすると、運動が苦手な人や人前で踊るのが恥ずかしい人でも参加しやすくなります。

Q. エアロビクスにはどんな健康効果がありますか?

A. 有酸素運動を中心に、筋トレやストレッチの要素も含むため、心肺機能の向上・脂肪燃焼・全身持久力(スタミナ)の向上・柔軟性アップなどが期待できます。厚生労働省 e-ヘルスネットでも、有酸素運動は体脂肪の減少や心肺機能の向上につながるとされています。健康づくりの目安は中等度の強度で週150分以上です。

Q. エアロビクスを導入する方法にはどんな選択肢がありますか?

A. 「講師を招く(出張型)」「フィットネスジムの法人契約(店舗型)」「オンラインで実施」の3つが主な選択肢です。社員が1拠点に集まるなら出張型、各自の都合に合わせるなら店舗型、テレワーク中心ならオンラインが向いています。料金体系や詳しい選び方は、関連記事で解説しています。

Q. エアロビクスは1回やれば運動不足は解消できますか?

A. 1回だけでは効果は定着しません。有酸素運動は週150分以上の継続が健康づくりの目安とされており、エアロビクスも定期的に続けることで効果を実感できます。業務時間内や昼休みに設定する、短時間プログラムにする、参加状況を記録するといった、続けやすい仕組みとセットで導入することが重要です。

Q. エアロビクスの費用は福利厚生費として経費にできますか?

A. 全従業員が平等に利用できる制度として設計され、法人名義で契約・支払いが行われ、利用実績が適切に管理されている場合、福利厚生費として計上できる可能性があります。ただし、特定の社員のみが利用している場合などは取り扱いが変わることがあります。適用条件は企業ごとに異なるため、必ず顧問税理士にご確認ください。

この記事の著者・監修

執筆:ボディパレット編集部(健康経営支援の企画・運用に携わるスタッフが執筆)
監修:髙瀬 雅弘(フラクタルワークアウト株式会社代表取締役 / ボディマネジメントパートナー)
最終更新日:2026年6月10日

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